パトロン募集

昼はOL、夜は水商売でお金を貯めてようやく自分のやりたかった雑貨屋の店を開くことが出来ました。雑貨だとあまり儲からないかもしれないけれど、自分の好きな雑貨を販売できるので儲けはそこまで気にしていませんでした。だけど、店を始めて1年が経ち店は赤字の状態がずっと続いていました。このままでは店を閉めるしかない。貯金も底を尽きようとしていた矢先、久しぶりに水商売で働いていた時に私のことを指名してくれたお客さんから電話がありました。「香織ちゃん元気。久しぶりに食事でも行かない。」「是非。」

当日、店を早めにし閉めて彼に会いました。「相変わらず綺麗だね。」「ありがとうございます。花田さんも元気そうで何よりです。」その後2人で料亭に行き個室に案内されました。久しぶりに飲むお酒に私は最初の一杯で酔いが回ってきました。そのせいか店が赤字になっていること、貯金も底を尽きようとしている事など話してしまいました。
パトロンの探し方を教わったシングルマザーが援助を受けるまでの経緯
「それは大変だね。」「うん。でも久しぶりに花田さんに会えて嬉しい。いい気分転換にも慣れたし。」そう言って花田さんの手に触れました。それに対して花田さんも嫌じゃない感じで握り返してくれました。「パトロン募集はしてないのか。」「パトロン募集か、そんな人いないし花田さん以外、水商売で指名してくれたお客さんと連絡取ってないし。」私は花田さんの手を私の胸に近づけました。「パトロン募集しても私なんか助けてくれないし、自分の店を持つのは夢だったけどもう閉めるしかないかな。」「私が、助けてあげようか。」「本当。」私はさらに花田さんの手を自分の胸に押し付けました。これで花田さんは私のパトロン確定と思いました。
パトロンの探し方
お金くれる人